2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『パルプ・フィクション』に出演していたユマ・サーマンが出ていたラブ・コメディ。 原題"The Truth About Cats & Dogs"の"Cats & Dogs"は天気のことで、 声美人の天気予報のお姉さんアビーのことを好きになった男性が、 ユマ・サーマンと勘違いしてしまうと…
クエンティン・タランティーノの出世作。 わざと時間の流れをシャッフルしたつくりは、当時としては、とても画期的でした。 「ポスト・モダン」を代表する映画としても、良く紹介されています。
デヴィッド・クローネンバーグの『ザ・フライ』は、主人公の心理がいまいちわからなくて、あまり評価していません。 その続編としてつくられた『ザ・フライ2 二世誕生』は、バイオ・テクノロジーに対する怒りのようなものが感じられて、割と好きですね。
「この映画のメッセージは約束を守ることの大切さだ」みたいなことが言われてたのですが(笑)、ジョー・ダンテは、そんなことこれっぽっちも思ってなかったという(笑)。
多作なウッディ・アレン監督作品の中では、あまり話題にならないのですが、これは一押しですね。
『カサブランカ』といえば、いまさら言及するまでもない名作の一つですが、これをパロディしながらも、ある意味カッコいいコメディをつくってしまったのが、ウッディ・アレン脚本の『ボギー! 俺も男だ』。
張芸謀(チャン・イーモウ)監督といえば『紅いコーリャン』、『菊豆』、『活きる』などなど傑作があるのですが、チャン・ツイィーがいい味を出している『LOVERS』を(笑)。
陳凱歌(チェン・カイコー)監督の代表作。 日中戦争や文革時代の中国を舞台に、 レスリー・チャンが京劇役者を演じる大作です。
真木よう子主演……ではないですが、日本のこの手のものとしては、なかなか面白かったですね。
富野喜幸の作品で映画をあげるとすると、ガンダムの『めぐりあい宇宙』になります。 TV版の再編集だけでなく、新規に作画が起こされていることもあって、映画としてのまとまりが良くなっていますね。つい画面に見入っちゃう作品です。 ガンダム以外の富野喜…
ジェームズ・エルロイ原作の映画化。 なんかスゴイ世界だなあ、と。 あと、最後の展開もなかなかのものでした。
スピルバーグは初期のエンターテイメントと、その後のシリアス路線をわけるべきだと思うのですが、その中でも秀逸なのが『プライベート・ライアン』。 Dデーの描写のエグさも一級品ですね。
オリバー・ストーンは、アメリカを代表する映画監督なのですが、 いまいち好きな作品というのがありません。 政治性が全面に出過ぎてるところが嫌なのかも知れません……。 オリバー・ストーンが脚本を書いた『ミッドナイト・エクスプレス』は ちょっと好きで…
『エイリアン』がリドリー・スコット監督 『エイリアン2』がジェームズ・キャメロン監督 この二作はそれぞれ作風は違うのですが どちらも好きですね。
ラストシーンは、映画館で拍手しちゃいました。
これは、おもしろかったなあ。
北野武監督作品で一つというと『HANA-BI』になりますね。 たとえて言うとテーブルの上を転がっていくビー玉が、 すっとギャグに落ちたり、バイオレンスに落ちたりと、 ずっと緩急が維持されていくところがいいですね。 ただ、ちょっと編集や画面作りが雑なの…
ずいぶんと前にフジテレビで放映されていた連続ドラマ。主演の観月ありさがラクロスをやっていたりして、時代を感じさせます。 この頃のフジテレビのドラマには、T-SQUAREの曲が使われていて、とても印象に残っています。
主演の篠原涼子がとってもカッコ良くなってました。
浦沢直樹の漫画『20世紀少年』を原作として、2008年から2009年にかけて公開された三部作。監督は堤幸彦で、主演は唐沢寿明。 映画としての出来に関しては、いろいろと意見はあるのでしょうが、あのレトロ・フューチャーな画は、ついつい見入ってしまいます。…
2000年に放映された石田衣良の小説が原作のTVドラマ。 脚本は宮藤官九郎、チーフ演出は堤幸彦。
宮崎あおいつながりで。 監督、脚本は宮藤官九郎。 クドカン作品では面白かったかな。
細田守監督の代表作の一つ。 2006年『時をかける少女』 2009年『サマーウォーズ』 2012年『おおかみこどもの雨と雪』 どれもいいんですよ。
本広克行監督で、『踊る大捜査線』以外となると『サマータイムマシン・ブルース』が面白かったですね。 たいした話でも無いんですけども、高校生の部活ものとしては面白かった。 上野樹里や真木よう子、神木蔵之助とか、いろいろと俳優も出ていました。
この日に公開された『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』をもって、1997年から一時代を築いた『踊る大捜査線』は終結しました。 まあ、映画三作目の「引っ越し」というアイデアは良かったですけども、『THE FINAL』は、ちょっとテイストが違い過ぎました…
高畑勲監督の中では、これが好きですね。 ラストシーンでは映画館で泣きました。 『ホーホケキョとなりの山田くん』と『平成狸合戦ぽんぽこ』も好きですが。
スタジオ・ジブリで作画監督をつとめてきた近藤喜文の作品。 リアルとファンタジーのバランスが絶妙です。
何かの機会に観たインド映画(Dil Se)。 スキあらばダンスシーンをぶっこんでくるところが好きですね(笑)。 列車の上で踊る"Chaiyya Chayyia"のシーンは有名です。
デヴィッド・フィンチャー監督の代表作。 ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、 グウィネス・パルトロー、ケヴィン・スペイシーと いまとなってはスゴイ俳優陣です。
何回もリブートしている007シリーズ。 小柄なダニエル・クレイグを起用して ハードボイルドなアクション活劇として再生しました。 OPテーマの"You Know My Name"もいいですね。