2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『ハンティング・パーティー』

舞台は、ボスニア・ヘルツェゴビナ首都サラエヴォ。 リチャード・ギアが演じる主人公のサイモン・ハントは、アメリカTV局の戦場レポーターとして活躍していたが、生放送中の暴言がきっかけで解雇。表舞台から消え去った。 しかしサイモンは、飲んだくれにな…

『ナイロビの蜂』

外交官の夫とジャーナリストの妻。 妻はナイロビで暗躍する製薬会社の闇を暴こうとするが、何者かによって殺害される。その死の謎をとこうと外交官の夫が、妻の足取りを追う――というストーリー。 原作はスパイ小説でお馴染みのジョン・ル・カレ、監督はブラ…

『閉ざされた森』

これも「戦場でなにがあったか?」もの。 監督は、「ダイ・ハード」「レッド・オクトーバーを追え!」のジョン・マクティアナンですが、二転三転するストーリーで新たな代表作が加わったといえるでしょう。

『戦火の勇気』

メグ・ライアン主演の「戦場でなにがあったのか?」もの。 これも、メグ・ライアンがそんな役に体当たりしなくても と思いつつ観てしまいます。

『イン・ザ・カット』

メグ・ライアン主演のエロチック・サスペンスもの。 ぶっちゃけストーリーは破綻気味で、 メグ・ライアンもわざわざそういう役に 体当たりしなくても、 と思いつつも観てしまう不思議な映画。

『恋におちたシェイクスピア』

グウィネス・パルトローの代表作ですよね。

『スライディング・ドア』

グウィネス・パルトローが一人二役を演ずるifもの。 バカっぽいキャラがいいんですよね〜。 ピーター・ハウイット監督は、ローワン・アトキンソン主演の『ジョニー・イングリッシュ』も監督してますね。

『ディープ・ブルー・ナイト』

アメリカの永住権を得るために偽装結婚する在米韓国人がテーマの韓国映画。 いちおう社会派なんですが、エンターテイメントとしても面白い。

『恐怖分子』

台湾の押井守(?)、エドワード・ヤン監督の出世作。

『男たちの挽歌』

香港ノワールの傑作。 銃をバンバン撃ちまくる+くっさ〜い人間ドラマ。 嫌いじゃ無いですけどね。

『人民英雄』

二本未公開の香港映画で、 ビデオで観ました。邦題は『野獣たちの掟』だそうです。 ティ・ロン演ずるならずものが、銀行強盗に入ったら先客がいた というワンセットもの。ラストシーンに涙。

『いちご白書』

市立図書館の上映会で観ました。 ラストシーンではボロボロ泣いて。 またビデオで見直したときには、 オープニングの曲がかかった時点で、 泣いてしまいました。 なにに泣いたんでしょうかね?

キューブリック

大学の学園祭で特別上映された無修正版の 『時計じかけのオレンジ』には、圧倒されましたね。

黒澤明

黒澤明で好きな映画をあげると 『天国と地獄』と『七人の侍』でしょうか。 雪の中で空手対柔道の対決をする『続・姿三十郎』も、 バッド・トリップ・ムービーのようで、 いかれてて面白いっちゃあ、面白い。

森田芳光と三池崇史

森田芳光と三池崇史は、日本を代表する映画監督といっていいのですが……。 どういうわけか好きな作品がないんですよね。 特に、三池崇史は、村上龍原作の『オーディション』が国際的にも高く評価されているのですが、正直なんだかなあ〜、という感じです。

『レオン』

初めて見たのは、会社の近くでやってた一般市民向け上映会のようなところ。 なんでやってたのかは不明なのですが、会社をちょっと早抜けして見に行きました。 リュック・ベッソンの傑作といっていいでしょう。

『パーフェクトブルー』

『ブラック・スワン』の元ネタとしばしば指摘される、今敏のサスペンス。 世界的に知られており、良い意味でも、悪い意味でも、日本のアニメを象徴している。

『ブラック・スワン』

ナタリー・ポートマンがバレリーナを演ずるサスペンス映画。 監督のダーレン・アロノフスキーは、日本のアニメーター今敏の影響を受けている。

『ベッカムに恋して』

原題は"Bend It Like Beckham"。 キーラ・ナイトレイとインド系のパーミンダ・ナーグラが共演して、女子サッカーの世界を描いた良作。 キーラ・ナイトレイは、1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で、ナタリー・ポートマン演じ…

『バンクジョブ』

1971年にロンドンで発生した強盗団の事件をもとにした映画。 主演のジェイソン・ステイサムは、あまり好きではないのですが、これは面白いですね。

『ゴーストライター』

世界的に大御所扱いされているロマン・ポランスキー監督ですが、この『ゴーストライター』は、ちょっと好きです。 ポランスキーのややつめの甘い描写が、うまいストーリーテリングに結びついています。

『彼が二度愛したS』

ユアン・マクレガー演ずる会計士が、秘密クラブの女性Sに溺れていく、というストーリー。 Sを演じているミシェル・ウィリアムズがきれいですね。

『クラッシュ』

『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本を書いたポール・ハギスが、監督、脚本、製作した『クラッシュ』。 米アカデミー賞で、二年続けて作品賞を受賞するという快挙をなしとげました。

『ミリオンダラー・ベイビー』

クリント・イーストウッドの監督作品は、どうも今ひとつ好きになれないのですが、これはかろうじて好きな映画に入ってますね。

『第9地区』

ニール・ブロムカンプ監督の出世作ですかね。

『インセプション』

クリストファー・ノーラン監督の代表作と言ってもいいでしょう。 複雑な設定には、ちと、ついていけませんでしたが(笑)。

『コヨーテ・アグリー』

コヨーテ・アグリーという実在のダンスバーを舞台にした青春映画。 映画としては、それほど面白いわけではないのですが、Blondieの"One Way or Another"をリバイバルヒットさせました。

『トレインスポッティング』

『スラムドッグ$ミリオネア』で、2009年の米アカデミー賞作品賞などを受賞したダニー・ボイルの出世作。 ロバート・カーライル主演。 スコットランドを舞台にした青春映画ですが、ストーリーは覚えていません。 印象に残るテーマ・ミュージックは、Sleeperの…

『Dear フランキー』

聴覚障害を持つ少年フランキー。 その母リジーは、暴力を振るう父親から逃れて暮らしている。 リジーは、フランキーに対しては、「父親は、世界中を航海し続けている船乗り」という嘘をついて、父親に成りすましてフランキーと月2回の文通を続けていた――。 …

『リトル・ダンサー』

2000年に公開された『リトル・ダンサー』。 原題は、主人公の名をとって『Billy Elliot』。 舞台は、1980年代の北部イングランドのとある炭坑の街で、 ビリー・エリオット少年が、バレエ・ダンサーをめざす、という話です。 サッチャー時代の炭坑ストなどが…