『虎影』

斉藤工、芳賀優里亜が忍者の夫婦を演じた『虎影』を観てきました。 低予算ぽい映画でしたが、 思ったよりしっかりしたつくりになってましたね。 まあまあ楽しめました。

『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』

平成二期の仮面ライダーでは、『フォーゼ』がいちばん好きなのですが、 映画では、『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』が すごく作品としてまとまっていて良かったですね。 監督は後に『赤xピンク』を撮ることになる坂本浩一。

『仮面ライダー キバ』――仮面ライダー版昼メロ

井上敏樹がメイン脚本家をつとめ、後半からは芳賀優里亜さんが、ヒロインとして登場した『キバ』。 昼のメロドラマとして観ると、面白かったですね。

脚本家・井上敏樹――『うる星やつら』も書いていた!

『仮面ライダー』シリーズを語る上で欠かすことのできない存在が、井上敏樹という脚本家です。平成一期で関わった作品は、『クウガ』サブ、『アギト』メイン、『龍騎』サブ、『555』メイン、『剣』サブ、『響鬼』30話以降メイン、『キバ』メインと平成一期を…

『仮面ライダー 4号』――555の終わり

『555』の後日談(?)としても、良くできた作品だと思います。

[映画]『赤xピンク』――桜庭一樹の初期代表作

『555』のヒロイン真理を演じた芳賀優里亜さんが性同一性障害の 女の子を演じた作品。 低予算の上、プロットやアクション・シーンにもいろいろと 不満はあって、映画としては傑作とは言いがたいのかもしれませんが 終盤のファイトシーンからラストシーンまで…

『仮面ライダー555』――平成ライダーの傑作

昨年のニコニコ生放送で初めの五話をみた上で、全話見ようと思い選んだのが『555』でした。 巧、真理、啓太郎の三人のかけあいが、とても楽しく感じられたからです。 そして、DVDを借りてきて、有名な8話まで見たら、もう止まらなくなってしまいました。 私…

『仮面ライダー 龍騎』――ライダーバトルものの始まり

「戦わなければ生き残れない」という 有名なキャッチフレーズを引っさげて登場したのが『仮面ライダー 龍騎』。 十三人のライダー同士が戦うという設定は斬新でしたが、 退場するライダーが少なくて、 中盤はちょっと中だるみしたかもしれません。 あと、マ…

『仮面ライダー アギト』――不思議な面白さ

『仮面ライダー クウガ』のヒットを受けて、その続編のようなもの(?)として制作されたのが『アギト』です。 5月5日から、ニコ生で一挙生放送を行います。 「仮面ライダー アギト」全51話一挙放送 - 2015/05/05 16:00開始 - ニコニコ生放送 『仮面ライダー…

『仮面ライダー クウガ』――平成仮面ライダーの原点

『仮面ライダー』のいわゆる「平成一期」は、 ずっと食わず嫌いだったのですが、 昨年、ニコニコ生放送で書くシリーズの最初の五話を放送していたのを 見ているうちにはまり、今年の3月の「クウガ」と「アギト」の 一挙放送で、ほぼコンプリートしました(完…

『第三の男』――目と耳が楽しい

イギリスの小説家グレアム・グリーンが脚本を書いた『第三の男』。映画の教科書的な作品ですが、まあ、あまり難しいことを考えずに、目と耳で楽しむ映画なんじゃないかな、と思います。

『ルパン三世』――悪くないおもしろさ

小栗旬がルパン三世、黒木メイサが峰不二子を演じる『ルパン三世』が公開されました。 私は、映画は予告編の出来で判断することが多いのですが、この予告編を見たときに、「意外といけるかも?」と思いました。布袋寅泰が作曲した新しいメイン・テーマも気に…

『ルパン三世 カリオストロの城』――初めて映画館で観た

『ルパン三世 カリオストロの城』といえば、テレビで十回以上は観てるはずなのですが、映画館で観たことはありませんでした。 今回、ニュープリントで劇場公開されるので、生まれて初めて大画面で観ることができました。 テレビで放映される時には、時間の都…

『あなたを抱きしめる日まで』

イギリスのジャーナリストで、舌禍事件を起こして業界を干されていたマーティン・シックススミスのノンフィクション『The Lost Child of Philomena Lee』をもとにした映画。 映画冒頭のちょっとしたやりとりからも、イギリス社会を映し出していておもしろい…

『AKIRA』と『クロニクル』

『クロニクル』という映画は、 超能力を得た少年たちが空を飛びながらバトルをする という話なのですが その空の飛び方、物の壊し方が 大友克洋の漫画『童夢』や『AKIRA』のイメージそのまんまんま。 大友克洋のアニメ作品はいまいちなのが多いのですが この…

『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』

こんな番組があるとは知りませんでした。 太川陽介、蛭子能収、ゲストのマドンナによる『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』。 いろいろゴニョゴニョして見たのですが、マドンナが伊藤かずえの『北海道編』、川上麻衣子の『京都〜出雲』、そして、エンクミこと…

『鍵泥棒のメソッド』

『半沢直樹』シリーズで大ブレイクした堺直人と、香川照之が共演するコメディ。広末涼子、森口瑤子も出演している。 小劇場的なテイストの良作である。

『サイコ』と『サイコ2』

勝手につくった続編ものとしては、『サイコ2』は、割と面白かったですね。 『サイコ』の落ちを逆手にとっていて。 あと、フィクションの度合いが高いですが、『サイコ』の制作裏話を中心に据えた 伝記的映画『ヒッチコック』も。

『新世紀エヴァンゲリオン シト新生』

『新世紀エヴァンゲリオン』は、テレビアニメをリアルタイムで観てたわけではありません。 ちょっと遅れて、不完全な映画版『シト新生』からブームに乗っかりました。ちょうどその頃、いろいろと決めあぐねていたこともあって、そのことから逃避するように映…

『アポロ13』

月に向かう途中で事故を起こし 地球への帰還を余儀なくされた『アポロ13』の 実話にもとづく映画。 あらゆる知恵を絞って生還をめざす様子は はらはらドキドキします。

『48時間』

ウォルター・ヒル監督。 サンフランシスコを舞台に、白人の刑事とエディ・マーフィー演じる黒人のチンピラが48時間だけのコンビを組む、というバディもの。 48時間という設定がうまかったですよね。

『マッドマックス2』

世紀末的なイメージを決定づけた『マッドマックス2』。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

レオナルド・ディカプリオが飛行機のパイロットなど さまざまな職業になりすまして詐欺を働いた 実在の人物を演じている。

『ターミナル』

架空の国クラコウジアからアメリカにやってきた トム・ハンクス演じるクラコウジア人ビクター・ナボルスキーは 母国で起きたクーデターのせいでアメリカに入国できず ジョン・F・ケネディ国際空港の国際ロビーに足止めされてしまう。 逆境になって、かえって…

『ボラット』

正式なタイトルは、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』。 ユダヤ系イギリス人のサシャ・バロン・コーエンが カザフスタンのテレビレポーターとして カザフスタンやアメリカを紹介するドキュメンタリー……風コメディ。 いままでふ…

『アルジェの戦い』

アルジェリアがフランスからの 独立を求めて戦った「アルジェリア戦争」を 描いた戦争映画。

『ショーシャンクの空に』

スティーヴン・キング原作の割には、いい話なんですよね。

『戦争のはらわた』

サム・ペキンパー監督の戦争映画。 『戦争のはらわた』という邦題はあんまりですが……。 原題の"Cross of Iron"は、ドイツ軍の鉄十字勲章のことで、 第二次世界大戦をドイツ側の視点で描く異色作です。

『ゴッドファーザー』

コッポラ監督では、『ゴッドファーザー』。 ラストシーンの台詞と銃撃のカットバックがグー。

『サスペリア2』

ホラー映画は観ることは観るのですが、 「好き」にならないことが多いのです。 しかし、ダリオ・アルジェント監督の『サスペリア2』は 例外の一つです。 『サスペリア2』は、『サスペリア』より前につくられた作品で 『サスペリア』とは無関係。『サスペリ…