映画

『虎影』

斉藤工、芳賀優里亜が忍者の夫婦を演じた『虎影』を観てきました。 低予算ぽい映画でしたが、 思ったよりしっかりしたつくりになってましたね。 まあまあ楽しめました。

『第三の男』――目と耳が楽しい

イギリスの小説家グレアム・グリーンが脚本を書いた『第三の男』。映画の教科書的な作品ですが、まあ、あまり難しいことを考えずに、目と耳で楽しむ映画なんじゃないかな、と思います。

『ルパン三世』――悪くないおもしろさ

小栗旬がルパン三世、黒木メイサが峰不二子を演じる『ルパン三世』が公開されました。 私は、映画は予告編の出来で判断することが多いのですが、この予告編を見たときに、「意外といけるかも?」と思いました。布袋寅泰が作曲した新しいメイン・テーマも気に…

『あなたを抱きしめる日まで』

イギリスのジャーナリストで、舌禍事件を起こして業界を干されていたマーティン・シックススミスのノンフィクション『The Lost Child of Philomena Lee』をもとにした映画。 映画冒頭のちょっとしたやりとりからも、イギリス社会を映し出していておもしろい…

『AKIRA』と『クロニクル』

『クロニクル』という映画は、 超能力を得た少年たちが空を飛びながらバトルをする という話なのですが その空の飛び方、物の壊し方が 大友克洋の漫画『童夢』や『AKIRA』のイメージそのまんまんま。 大友克洋のアニメ作品はいまいちなのが多いのですが この…

『鍵泥棒のメソッド』

『半沢直樹』シリーズで大ブレイクした堺直人と、香川照之が共演するコメディ。広末涼子、森口瑤子も出演している。 小劇場的なテイストの良作である。

『サイコ』と『サイコ2』

勝手につくった続編ものとしては、『サイコ2』は、割と面白かったですね。 『サイコ』の落ちを逆手にとっていて。 あと、フィクションの度合いが高いですが、『サイコ』の制作裏話を中心に据えた 伝記的映画『ヒッチコック』も。

『アポロ13』

月に向かう途中で事故を起こし 地球への帰還を余儀なくされた『アポロ13』の 実話にもとづく映画。 あらゆる知恵を絞って生還をめざす様子は はらはらドキドキします。

『48時間』

ウォルター・ヒル監督。 サンフランシスコを舞台に、白人の刑事とエディ・マーフィー演じる黒人のチンピラが48時間だけのコンビを組む、というバディもの。 48時間という設定がうまかったですよね。

『マッドマックス2』

世紀末的なイメージを決定づけた『マッドマックス2』。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

レオナルド・ディカプリオが飛行機のパイロットなど さまざまな職業になりすまして詐欺を働いた 実在の人物を演じている。

『ターミナル』

架空の国クラコウジアからアメリカにやってきた トム・ハンクス演じるクラコウジア人ビクター・ナボルスキーは 母国で起きたクーデターのせいでアメリカに入国できず ジョン・F・ケネディ国際空港の国際ロビーに足止めされてしまう。 逆境になって、かえって…

『ボラット』

正式なタイトルは、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』。 ユダヤ系イギリス人のサシャ・バロン・コーエンが カザフスタンのテレビレポーターとして カザフスタンやアメリカを紹介するドキュメンタリー……風コメディ。 いままでふ…

『アルジェの戦い』

アルジェリアがフランスからの 独立を求めて戦った「アルジェリア戦争」を 描いた戦争映画。

『ショーシャンクの空に』

スティーヴン・キング原作の割には、いい話なんですよね。

『戦争のはらわた』

サム・ペキンパー監督の戦争映画。 『戦争のはらわた』という邦題はあんまりですが……。 原題の"Cross of Iron"は、ドイツ軍の鉄十字勲章のことで、 第二次世界大戦をドイツ側の視点で描く異色作です。

『ゴッドファーザー』

コッポラ監督では、『ゴッドファーザー』。 ラストシーンの台詞と銃撃のカットバックがグー。

『サスペリア2』

ホラー映画は観ることは観るのですが、 「好き」にならないことが多いのです。 しかし、ダリオ・アルジェント監督の『サスペリア2』は 例外の一つです。 『サスペリア2』は、『サスペリア』より前につくられた作品で 『サスペリア』とは無関係。『サスペリ…

『栄光のルマン』

「ル・マン24時間レース」を舞台にした ドキュメンタリー風のレース映画。 スティーブ・マックイーンがいい味を出しています。

『ウエストワールド』

なんとマイケル・クライトンが脚本・監督だったそうです。 西部開拓時代を模した「ウエストワールド」。 人を襲わないようにプログラムされたガンマン・ロボットが なぜか人を襲い始める……。 ユル・ブリンナーの怪演が光りますね。

『ロンゲスト・ヤード』

刑務所のアメフトチームの物語。 SF漫画の『コブラ』の『ラグ・ボール』編が 雰囲気が似てますよね。

『ジャガーノート』

豪華客船に仕掛けられた爆弾を 処理するというだけのストーリー。 客船が大きく揺らぐカットが 不安な心理状態を描き出していて秀逸。 有名な「赤か?青か?」は、 もはや爆弾処理の定番ネタになってますよね。

『グリーン・デスティニー』

『グリーン・デスティニー 』は、映画に登場する剣の名前なのですが、 これを邦題にしてしまったために、なんだかわかりにくくなってしまいました。 原題が『臥虎蔵龍』で、英題は、それを直訳した"Crouching Tiger, Hidden Dragon"。 こっちの方がずっとか…

『シックス・センス』

ブルース・ウィリス主演、M・ナイト・シャマラン監督の傑作。 ハーレイ・ジョエル・オスメントも注目を集めましたね。

『マイ・フェア・レディ』

オードリー・ヘップバーン主演のミュージカル映画。 歌のシーンは吹き替えだったようですが、 そんなの関係ねえ!

『オペラ座の怪人』

『オペラ座の怪人』は、何度も映画化されてるようですが、 やはりアンドリュー・ロイド・ウエーバーのミュージカルを映画化した 2004年版の『オペラ座の怪人』を。オペラ座の怪人 [Blu-ray]出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ発売日: 2007/12/21…

『裏窓』

ヒッチコックで一本というと、『裏窓』でしょうか。 いろいろと動き回るスパイものに比べると地味なのですが、 会話劇的な面白さがありますよね。

『Lilya 4-ever』

2002年公開のスウェーデン映画。日本では未公開。 旧ソ連とスウェーデンで起きている悲しい事件を描いている。

『クルーエル・インテンションズ』

サラ・ミシェル・ゲラー主演の恋愛サスペンスもの。

『フィラデルフィア』

エイズ発症を理由に解雇されたトム・ハンクスが演じる弁護士が、 弁護士事務所を訴える、というストーリー。 トム・ハンクスの声の良さを再認識します。 映画スターは美声の人が多いですね。 この頃の女優ならばメグ・ライアンでしょう。