『ロング・エンゲージメント』――オドレイ・トトゥの反戦映画


オドレイ・トトゥ主演、ジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』のコンビが放つ反戦映画。
第一次世界大戦中に死んだとみなされた兵士の婚約者である婚約者マチルド(オドレイ・トトゥ)が、希望を捨てずに夫を探すストーリー。
戦争映画と言えばヴェトナムやイラクのどろどろぐちゃぐちゃを描く映画が多いのですが、いくらリアルに描いたとしててもノンフィクションにはかなわない。
戦争映画であったとしても虚構としての美学があっても良いと思いますよね。