『ターミナル』

架空の国クラコウジアからアメリカにやってきた
トム・ハンクス演じるクラコウジア人ビクター・ナボルスキーは
母国で起きたクーデターのせいでアメリカに入国できず
ジョン・F・ケネディ国際空港の国際ロビーに足止めされてしまう。
逆境になって、かえってたくましくなった男の姿……の部分を
もうちょっと強調できたら良かったかも。